センターとは

光エコライフ技術開発拠点

大阪大学の光科学分野の先端技術を活用し、企業が参加して、健康・環境分析機器分野、ヘルスケア分野、環境、エネルギー分野等の融合課題に取り組む、光エコライフ技術(光を駆使した環境エネルギー健康技術の実用化産業化共同研究開発拠点施設(Industry on Campus)を整備。平成21年度「先端イノベーション拠点整備事業」(正式名称:産業技術研究開発施設整備費補助金)に応募し、外部有識者による評価を踏まえ、経済産業省の審査の結果、採択されました。

拠点の基幹技術/開発していく技術

生体情報や環境分析のための基盤となるフォトン計測・イメージング技術/世界で初めてナノ光学顕微鏡、3次元分子イメージング技術• レーザセンシング技術を用いたプラスチックリサイクルロボット開発(IDECの委託事業「平成21年度低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」)• 光エコライフ産業の創出により1兆4千億円を創出(2015年時点)

人材育成

協力企業研究者を含めた共同研究の実施による研究者養成• 大阪大学と企業で、高度博士人材のキャリアパスを構築

今後の展開

  • 産総研・地方自治体と連携し各種事業を契機とした企業共同研究の加速、企業・研究所等の集積による大学内特区構築
  • フォトニクスヒルズの中核機能構築