企業の皆様へ

フォトニクスの缶詰工場、フォトニクスセンターへのお誘い

日本の主要産業の多くが海外に流出する中、カメラやCCD、画像処理ソフトに代表される光学・フォトニクス技術は、今なお日本が世界に貢献し続ける科学技術・産業です。
2007年に設立した大阪大学フォトニクスセンターでは、フォトニクスの新しい産業と市場の創出を目指して、学内20の研究室と光学・フォトニクス関連の企業群が有機的に協働研究を進めています。同時に、イノベーションのきっかけとなる交流・コラボレーションの機会を用意し、企業がフォトニクスの分野で革新的な製品を開発し、市場を創出するための支援を行っています。センターでは新たに評価装置やプロトタイプ製造機械までをそろえ、フォトニクスキャナリーとして稼働させる予定です。すでにフォトニクス関連技術に関わっている、またこれから参入を検討されている企業の皆様に、大阪大学フォトニクスセンター・メンバー企業へ広く参加をお誘いします。
シリコンバレーならぬフォトニクスヒルズを大阪・千里の丘に一緒に作り上げていきましょう!

フォトニクスパートナーとは、フォトニクスセンターの趣旨にご賛同いただき、共にイノベーションを起こして行く企業・起業家です。

フォトニクスパートナーに参加していただくと、大阪大学フォトニクスセンターだからこそ可能となる、ハード・ソフト両面での最先端のリソースが利用できます。例えば、フォトニクスセンターが企画するイベントへの招待やフォトニクスキャナリーのようなハード面のリソースを利用できる他、豊富な人的リソースを生かしてイノベーティブネットワークの構築、フォトニクスに関わる様々な分野における人材の発掘も可能です。

フォトニクスキャナリーとは?

フォトニクスキャナリーはフォトニクスセンターの共用実験設備の愛称で、基礎研究とものづくり・産業化のギャップを狭め、フォトニクス関連製品の研究・評価・プロトタイプ製造までが出来る能力を有しています。
このキャナリーは約1000㎡のスペースに、最先端のクリーンルーム設備(100㎡×4)、3Dプリンター、NC加工装置、薄膜堆積装置、エッチング装置、露光・描画装置、数十nmサイズで微細加工可能な集束イオンビーム加工装置等を備え、集積フォトニクス、フォトニック材料、バイオフォトニクス、ナノフォトニクスとメタマテリアル等の広範な分野のプロセスおよびデバイスに利用することが出来ます。
新しい産業と市場の創出のため、有意義にご活用いただければ幸いです。

フォトニクスパートナーのメリット

  • 技術相談
  • フォトニクスキャナリーの利用
  • イノベーティブネットワークの構築
  • フォトニクス人材の発掘
  • 様々なイベントへの参加
  • e-learningの受講
  • 共同研究

主なイベント

TMT(Tuesday Morning Tea)

毎週火曜10:30am open のメンバー限定Café。コーヒー片手にお菓子をつまみながら、情報交換、ディスカッションを行います。

フォトニクス・コロキアム

3か月に1回(年4回)のペースで夕方6時から開催される講演会。毎回多彩なゲストにご登壇いただいています。コロキアムとはラテン語のコル(一緒に)ロキウム(話す)という語源の言葉で、一方的な講演会ではなく、異分野の専門家たちが集まり、ざっくばらんにディスカッションを通して学ぶ場を目指しています。

フォトニクス・シンポジウム

年に一度開催。物理、化学、医学、電気の分野横断的な先進フォトニクス研究に携わっている多様な研究者が国内外より結集。文化・社会システムの異なる海外研究者との交流を通し、次世代フォトニクス研究の国際的リーダー育成を目指しています。