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高効率な光スイッチングデバイスへの応用が期待されるナノフォトニクスの研究成果が発表されました

当フォトニクスセンターの高原淳一教授らの研究グループが、国立台湾大学Shi-Wei Chu教授および済南大学Xiangping Li教授と共同で発見した、単結晶シリコンで作られたナノ共振器構造における高次のミー共鳴を発生させるための新たな条件についての成果が、科学誌「Nature Communications」に、2023年11月8日付けでオンライン公開されました。

今回の研究成果は、光と物質の相互作用に関する基本的な理論を拡張させるとともに、低消費電力での全光スイッチングデバイスや光アンテナなど、社会の技術発展への貢献が期待される重要なものです。

詳細については、下記のリンクをご参照ください。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20231225_2